2008年11月24日

不思議な、でも必然的な出会い

山口県に生まれたら一度は聞いた事のある名前、「松田優作」さん
下関出身の俳優であり、ミュージシャン。
映画「家族ゲーム」「ブラックレイン」や
テレビドラマ「太陽にほえろ」など数々の話題作に出演し、多くの人を魅了するなか若くしてこの世をさって19年。

”伝説の男””男が心底、惚れる男”とも言われ、今なおカリスマ的な人気を誇っています。

しかし、先日の出来事がなければ私にとっては
その魅力に触れていなかったかもしれない、偉大なスター。

先月、放映された松田優作さんの特別番組、
その中で優作さんに関する証言をされていた、
スチールカメラマンの渡邉俊夫さん。

渡邉俊夫さん・・・1960年生まれ。カメラ嫌いの松田優作さんに心を許された唯一のカメラマン。現在、「西遊記」「HERO」「アキレスと亀」など多くの作品でスチールカメラマンとしてご活躍。

渡邉さんをその番組で拝見したとき私の中に衝撃が走りました。そのことをブログで「偶然ではなく必然」として書かせて頂きました。そこにご本人様から嬉しいコメントが届きました。
手が震えるほどの感動でした。

そして、一冊の写真集を購入。
渡邉俊夫著「松田優作写真集 SLOW NUANCE」

1ページ1ページとすぐに次に進めないほど釘付けになるその姿。
何かにとりつかれたような鋭い目、愛する人を見つめる優しい眼差し
子供をあやす父の表情、子供のような無邪気な表情・・・
”生きている”写真の中からドクンドクンと心臓音が聞こえてきそうなほどです。

震えるほどの緊張感でシャッターを切ったという一枚一枚・・・
見ていて「しびれる、かっこいい」そう、感じました。

また、松田優作さんとの思い出を綴った文章を読んでいると
胸の奥がジーンと熱くなっていきました。

少しここで優作さんの言葉を引用させていただくと
「この世で最も重要なのは、縁とタイミングだ。この2つを常にちゃんと分かってないといけないぞ」
「この世には偶然なんてひとつもない。すべて必然で回っている。小さなことでもすべて意味がある」
「1日に1個、何かやっているか?何かやってりゃ1年で365個できるんだ。それを365個もやれると思うか、365個しかできないと思うかは自分次第だ」

出会い、出来事・・・その意味を感じながら生きていくことがどんなに大切なのかということを教えて頂きました。

渡邉さんに頂いたお言葉「不思議な、でも必然的な出会いまだまだ続くと思います。そのひとつひとつに感謝されていれば意味合いも全く違うものになってくるような気が致します」

松田優作さんの残されたお言葉、そして渡邉俊夫さんのお言葉・・・
一本の番組を通して最高に幸せな出会いをいただきました。

「SLOW NUANCE」は私の一生の宝物です。












Posted by もとちゃん at 20:06│Comments(4)TrackBack(0)日記

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この記事へのコメント
MOTOOさんの記事を読んで思い出したのですが…。
私の尊敬する大学時代の恩師が、昔、こんなことを言っていました。
「同じものを見ても、同じ情報を耳にしても、そこからどれだけのことが学べるかは、受け取る側の感性によって決まる」と。

MOTOOさんは今まさに、たまたま目にとまったTV番組を見て、そこから松田優作さん、そして渡邉さんのことを知り、感じたことを自分のものにして人に伝えている…。
そんなMOTOOさんの感性に触れていると、読んでいるこちらも、すごくいろんなことに気づかされ、ありがたく思います。

松田優作さん、前から気になっていた人なので、出演作品を観ていきたいです。映画を観る楽しみが、また1つ増えました~!
Posted by sigewo at 2008年11月25日 10:05
sigewo様、コメントありがとうございます。

恩師の方のお言葉をご紹介していただいてありがとうございます。
また、一つ素敵なお言葉と出会うことが出来ました。

映画や本など色んなものを目にし、耳にし心で感じながら
たくさんのことを吸収して感性を磨いていきたいです。

私も松田優作さんという映画の楽しみ方が増えたことが嬉しいです。
まずは、佐々部監督、おたっきーさんおすすめの映画「野獣死すべし」から
鑑賞します。

感想は、後日、また更新します。
Posted by もとちゃんもとちゃん at 2008年11月25日 23:32
私は二日目に映画祭に行かしてもらいました。
今まで何度となく優作の映画は観てきましたが、スクリーンで観るのは始めてでとにかく興奮しまくりでした。
ドキュメンタリーの上映、渡邉さんのトークショーなど優作ファンとして充実した一日を過ごすことができ、大変ありがとうございました。
Posted by トラッカー at 2009年11月28日 17:52
トラッカー様、コメントありがとうございます。

そして、周南映画祭に足を運んで下さり、
本当に本当にありがとうございました。

「とにかく興奮しまくりでした」「優作ファンとして充実した一日を過ごすことが出来ました」

こうして言葉で伝えてくださり、私は本当に嬉しいです。
ファンの皆様を前に、私は優作さんが好きですと言葉にすることが
恥ずかしいぐらいまだまだです。
しかし、昨年、ドキュメンタリー番組を見て優作さんという偉大な存在を
知ることが出来て、私の中で何かが変わりました。

スクリーンで蘇る優作さんのお姿や渡邉さんが語られる素の優作さんは本当にしびれるほど格好良くて生きていく上で大切にしていきたいことを
たくさん教えてくださいます。

今回、映画館という空間で多くの方とその時間を共有させて頂いて
本当に幸せでした。
そして、何よりファンのトラッカー様よりコメントを頂きまして
私は、最高に幸せ者です。
本当に本当にありがとうございました。

トラッカー様のお気持ちを胸に今一度、気持ちを引き締めて、
興奮冷めやらぬ仲間達と語っている次なる優作さんの夢に向けて走ります。
実現されたその時にはぜひ会場でお会いできたら嬉しいです。
Posted by もとちゃんもとちゃん at 2009年11月29日 16:36